シンガポール生活

シンガポールで完全会員制の餃子専門店「蔓餃苑」の餃子を再現してみた

⌛この記事を読むのに必要な時間は約3分57秒です。

シンガポール政府は「ロックダウン」という言葉を使いませんでしたが、シンガポールもついに2020年4月7日(火)から5月4日(月)までの期間、必須サービス以外の職場は閉鎖されることになり、気になる「食」に関しては、フードコートやレストランはお持ち帰りやデリバリーのみの対応になります。

我が家は普段外食の割合が多いため、この期間中は普段利用させていただいているお店への感謝の気持ちもこめてデリバリーを利用したいと思いますが、自炊を増やす良い機会だとも思っています。

そこで今回はパラダイス山元さんが営む2001年8月5日にオープンした日本一予約の取れない会員制「蔓餃苑」の餃子レシピを紹介したいと思います。パラダイス山元さんといえば、ミュージシャン、入浴剤ソムリエ、年1000回以上の搭乗経験がある飛行機マニア、マン盆栽の家元、公認サンタクロース、と多才すぎる趣味の持ち主として有名な方です。

パラダイス山元さんをご存知ない方は、マン盆栽はハードルが高いので「飛行機のある暮らし」「サンタクロース公式ブック」など読んでいただければ、こんなニッチだけどすごい人がいたのかと感心されること間違いなしです。

余談になりますが、僕が初めて「蔓餃苑」の会員になったのが2011年で、それから2度しか「蔓餃苑」へは行けてないのですが、初めて餃子を食べた瞬間に笑みが思わずこぼれる、そんな餃子でした。また餃子の味の感動はもちろんのこと、パラダイス山元さんの人間としての魅力も感じることができる「蔓餃苑」でパラダイス山元さんとお話させて頂きながら、その餃子を食べたという体験は自分の中で一生忘れられない良い思い出の中の一つです。

【2011年頃の写真】

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回は著書「うまい餃子」で紹介されている「蔓餃苑」の基本の餃子でもある「シン・ギョーザ」の作り方を紹介いたします。「うまい餃子」ではシン・ギョーザ以外にも蔓餃苑で提供されているレシピ、お惣菜を使った餃子レシピ、市販の餃子アレンジレシピなどが紹介されていて、計41品のレシピが惜しみもなく公開されています。

 

「シン・ギョーザ」レシピ

材料(13個×2皿)
ニラ 1/4束
セロリ 1/4本(葉も使います)
長ねぎ 1/4本
キャベツ 2枚(芯も使います)
干ししいたけ 3個(水でもどしたもの)
しょうが 小さじ2(すりおろす)
豚ロース肉 70g
豚バラ肉 70g
餃子の皮(もち粉入り)
秘密のアレ 1/2本(25ml)

その他の材料(13個×2皿)
塩 小さじ1
きび砂糖 小さじ1
ごま油 大さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1
紹興酒 大さじ1

【焼くときに使うもの】(1皿分)
ごま油 大さじ2
熱湯 30ml

①餡を作る

餡の野菜はニラは5mm幅に、その他の野菜はみじん切りにします。
豚ロース、豚バラの薄切り肉も5mm幅に切り、カットした肉を包丁で細かくしすぎないようチョップするのがポイントです(お肉は伊勢丹オーチャード店で購入しました)。
キャベツの芯の部分を多めに入れて、食感を大事にすることから「シン・ギョーザ」と命名されているのだそうです。
肉と野菜とその他の材料を投入したら、元SMAPの吾郎ちゃんが出来上がりの餃子を食べて立てなくなったらしい隠し味のひとつでもある

「秘密のアレ」

を投入です。

その後、餡を冷蔵庫で30分寝かせます。

②包む

次に皮包みです。皮に関してはドンキや明治屋に日本製の冷凍餃子の皮がありますが、個人的にはフェアプライスで1.7S$くらいで買えるこの餃子の皮で十分かと思います。納得のいく餃子の皮でなければ自分で餃子の皮をつくるのも楽しいかもしれません。パラダイス山元さんの包み方だとひだが6つくらいできる綺麗な餃子になります。

 

③焼く

次は焼きになります。

1.強火で熱したあと、中火にしてからごま油大さじ1を注ぎます。
2.真ん中に1つ置き、その周りを取り囲むように餃子を並べます。
3.あとで餃子どうしがくっつかないようにするために追加でごま油大さじ1を回しかけます。
4.中火で焼き目がつくまでフライパンを小刻みにゆすり続けます(まだ蓋はしません)。
5.餃子を1つつまみ上げて、焼き目がついているかを確認します
6.水ではなく、熱湯を30ml回しかけてすぐに蓋をします。
7.中火で水分がなくなるまでフライパンをゆすり続けます(火力にもよりますが10分程度)
8.余計な油を捨て、餃子の上にお皿をかぶせて出来上がり

正直、包みも焼きもまだまだという自覚はありますが、パラダイス山元さんご本人からお墨付きを頂きました。
皮の種類にもよりますが、上記の焼き方で赤字ポイントに気をつければ比較的綺麗な焼き目の餃子が作れると思います。
ただ、これで終わりではありません。最後はタレ作りです。

 

④タレ作り

餃子のタレといえば、「醤油」「お酢」「ラー油」という固定概念はないでしょうか?
「シン・ギョーザ」には「オリーブオイル+柚子胡椒」が圧倒的に合います。その他パラダイス山元さんのオススメする餃子のタレは「ライムと塩」「クミンシードと塩」「オリーブオイルに七味唐辛子」になります。
たった2種類の組み合わせですが、今まで食べたことのない味に感激すること間違いなしです。

皮はパリッパリ。中をしっとり~のシン・ギョーザの出来上がりです。
お熱いうちにぜひお召し上がりください!

正直、シンガポールでゼナキングを入手する術を知らない(ユンケルは発見)ので日本帰国時に購入するしかないのですが、ゼナキングなしのシン・ギョーザレシピでも充分美味しい餃子になります。試しにゼナキングなし餃子をシンガポリアンの友人に試食してもらったところ、「とても美味しい」という返事が返ってきました。

ぜひこの自宅で過ごす時間が増えた機会に「シン・ギョーザ」を試してみるのはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとう餃子います🥟

 

 

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